無線LAN再構築2006年08月11日 22:00

先日、Nintendo DS用webブラウザを購入し、Wi-Fi通信の設定をしようとすると、ウチ以外にも近所で無線LANを使っているところがあるらしく、アクセスポイント情報が表示されていました。
ウチが無線LANを導入したのはかなり前で、ESS-IDもバレバレな安易のものにして、しかもWEPの暗号化をしてませんでした。
その頃の無線LANカードとアクセスポイントの相性が悪く、WEPをかけるとつながらなくなるという不具合があったので、最低限MACアドレスフィルタリングさえすればよいと考えていました。
最近では無線LANを導入する人が増えてきたのでセキュリティ向上の観点から、無線LANカードを交換してWEPの暗号化を施そうと考えたわけです。
しかし、IEEE802.11bのみのカードはすでに無く、現在の主流は802.11b/gなのでいっそのことアクセスポイントごと取り替えることに決定しました。
コレガのCG-WLAPGMN-Pというアクセスポイント・無線LANカードセットを購入し、ESS-IDを任意の文字列にして128bitのWEP暗号化もかけました。
とりあえずノートPCでの動作検証はOK。Nintendo DSのwebブラウザも使えるようにしました。
問題は別室にあるPCの無線LANアダプタとリンクがとれなくなってしまったこと。原因はよくわからないが、稼働率はきわめて低いので、そのうちUSBタイプの無線LANアダプタを買って付け替えようと考えています。