7月期開始アニメ2006年08月13日 23:24

4月開始アニメが2クール続くものが多いため、7月期開始アニメは少ないのですが、その中でお薦めなのは「僕等がいた」です。
原作は小学館の別コミ連載のコミックで、小学館漫画賞少女コミック部門を受賞した作品です。
じつは、時間が無くてリアルタイムで観てなくて、先日録りだめした分を一気に観て、すっかり気に入ってしまいました。柔らかいタッチの絵と、新人声優さんの初々しい演技に引き込まれ、また、大地丙太郎監督の演出もテンポよく、久しぶりにツボにはまったアニメです。第4話のエンディングに加藤いづみの「好きだから」が流れたときはもうボロ泣きしてしまいました。
エンディングは何人かが交代で歌っているので、毎回加藤いづみの歌が聞けるとは限らないのですが、やはり切ないラブストーリーに彼女の曲はベストマッチしていると思います。
加藤いづみ公式HPによると、大地監督からエンディングを歌って欲しいとオファーがあったそうです。今のところ、この「好きだから」はCDリリースの予定はないようですが、アルバムに収録されたりするのでしょうか。発売が待ち遠しいです。
これだけはまったアニメなのですが、なぜか原作コミックには手を出していません。というか、既刊が10巻まで出ているのでお金とヒマがありません(^_^;
最近のコミック原作アニメで、コミックを買ったのは「かしまし」「しにがみのバラッド。」くらいで、あとは「まほらば」の9巻以降を購入したくらいです。というか、アニメ化になった時点で既刊が10巻以上あるとそれだけで躊躇してしまいますね。とにかく最近いろいろなコミックに手を出しているので、これ以上蔵書を増やしたくないというのが本音です。

しかし、水色時代ではほぼ原作通りのストーリーでアニメが作られましたが、原作でしか描かれなかったストーリーとかあるので、原作コミックをすべて敬遠してしまうのは邪道なのかもしれません。ただ、昔ほど小説やコミックを読破するパワーが落ちてきたのは確かです。
今悩んでいるのは「僕等がいた」のDVDをシリーズで揃えるかどうかです。全9巻で最終巻が発売になるのが2007/6/30と相当先なのがちょっと気がかり。やはりオンエア版から作画修正とかされるんでしょうか?それなら全巻集める価値はあるかな・・・。
でもマリア様がみてるOVAとかも購入しなくちゃならないしなぁ。資金をどこから捻出せよというのでしょうか? あとはBOXものが突然発売決定!とかにならないことを祈るのみです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mizuiro.asablo.jp/blog/2006/08/13/482663/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。